■ 教育留学を決めたきっかけは何ですか?
五城目町在住の丑田さんがお話をするイベントに参加し、そこで教育留学の話を聞いたのがきっかけです。
ちょうど第三子妊娠に伴う育休取得の際に、何か子供の幅を広げられるものがないかと考えていたところだったため、渡りに船だと思って参加申込しました。
※妹 栞子さんはもりやまこども園を体験
■ 教育留学前に期待していた点、不安だった点はありますか?
秋田県は教育レベルがすごく高いと聞いていたので、教育を一番期待していました。
東京、神奈川では子供達に与えることができない視点の発見、秋田ならではのアクティビティ、五城目朝市などが楽しそうだなと思っていました。
教育留学前に不安だった点は、衣食住の部分です。妻を横浜に残しての教育留学だったため、五城目町で2週間も子供達の面倒をみるのは大変ではないか…と心配していました。
■ 実際に来てから感じた、学校の様子、町の雰囲気など教えてください。
朝市通りや学校で、みんなが挨拶してくれるのがありがたかった。
横浜だと全然挨拶されることは無いので、みなさん気にかけてくれているなと感じます。
透:学校の中にドアがなくてすごい開放感がある。クラスの人数も多い。
栞:だまこ鍋、きりたんぽ鍋が美味しかった。
■ 滞在してみて、子供、自身、家族の変化などありますか?
普段はママっ子な子供達がパパっ子になりました。
こちらに来てママから離れたことで、少しだけ自立して、ご飯を食べる、車に乗ったらシートベルトをするようになり自立してくれました。
保育園も小学校もババメベースも広々と遊べる、走り回れるスペースがあるのがいいです。
■ 町の教育留学に望むもの、もっとこうだったら…という点はありますか?
滞在している施設では、ご飯も作ってもらえるので2週間くらいなら特に問題ありません。
長期体験、移住となると居住できる場所はもっとたくさんあった方がいいとは思います。今後、Airbnbや森山ビレッジなど増えることを期待しています。
それと、移動に車が使えないと不自由なので、カーシェアサービスもあると嬉しいです。