スリーアイバードは東北・北海道第1号のドローンスクール「Dアカデミー東北」の運営会社です。2016年8月に開校したスクールでは、ドローンが飛行する原理や航空法の他に操作や空撮の方法などを4日間の行程で学びます。スクールは旧馬場目小学校を利用しているので、座学は教室、実技は広い校庭（雨天時は体育館）で行うので天気に左右されることなく学ぶことができます。また、2018年には県や県建設業協会などと産学官組織「ICT東北推進協議会（通称：i-Academy恋地）」を設立し、建設ICT総合研修を実施し始めました。受講者はICT（情報通信技術）を活用した工事の技術者として、測量から納品までを一気通貫して学びます。騒音が課題となるドローンや重機を扱うのに最適な土地ということで、東北のみならず四国や北陸など全国から延べ約1500人の受講者が訪れています。

山あいの馬場目地区で学ぶ、最先端技術

企業にとってICTの導入は省力化だけでなく、『最先端技術に触れられる』という魅力で人が集めやすくなるというメリットが。「秋田のような田舎にこそ積極的に導入が必要。」と伊藤校長は語ります。ドローンの活用は建設業に限らず、農業・林業・物資輸送など、様々な業種へとどんどん広がりをみせています。より少ない人員で作業が出来るドローンの需要はこれからさらに高まっていくことでしょう。ぜひここで、これからの活躍が注目されるドローンについて学んでみませんか？

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